1976-05-19 第77回国会 衆議院 運輸委員会 第12号
先ほど金瀬先生の御質問にお答えしたわけでございますが、国鉄の経費における償却率というのは一〇%でございまして、昭和四十年の一五%から比べますと経費における償却負担は減っておりますし、五十一年度の過去債務のたな上げ、工事費補助を勘案いたしました後の経費における利子負担というのは七・六%程度でございまして、一般の企業と比較すればむしろ低い数字でございます。
先ほど金瀬先生の御質問にお答えしたわけでございますが、国鉄の経費における償却率というのは一〇%でございまして、昭和四十年の一五%から比べますと経費における償却負担は減っておりますし、五十一年度の過去債務のたな上げ、工事費補助を勘案いたしました後の経費における利子負担というのは七・六%程度でございまして、一般の企業と比較すればむしろ低い数字でございます。
それから、五十年度に演習場として、先ほど金瀬先生の方から御質問がございました東京湾内の第二海堡の使用許可をとっております。それの使用用地です。それから横須賀市の日の出町の国有地を払い下げてもらいまして、ここで座って勉強します場合の座学の用地を持っております。
そういうことで、先般来環境庁を中心といたしまして、各省庁連携のもとに急いでやるということで、もうすでに現地におきましてはサンプリングを始めておるというような状況でございますので、その点御了承いただきたいと思うわけでございますが、先ほど金瀬先生からの御質問にもありましたように、水産庁自体におきましてもいろいろな分析の器具またはいままで魚体に含まれる重金属の一般的な調査というものが非常に欠けていたということにつきましては